伊豆一人旅  2006.9.11-12

9月11日〜12日の1泊2日で伊豆一周のソロツーリングにいきました。
 平日に泊まりで、ツーリングに行くことなど皆無な私ですが、ここ数年GWもお盆も仕事尽くしで会社に貢献しているので、無理やりに平日3日間の休暇を取り、一人旅に出かける事にしました。タイヤも交換したし、オイル交換もすませて、いざ!GO〜♪・・・・って天気が非常に微妙( ̄Д ̄;;

本当は、2泊3日で伊豆〜長野〜群馬で周る予定でしたが、初日の伊豆以外はすごい雨と霧 二日目からはどしゃ降りで、宿泊予定の長野の宿に、
    「そちらの天候はどうですか?」と電話したところ
   「豪雨と霧で視界が全くありません。お気を付けておいでくださいませぇ〜」って・・

根性無しの私、今日も明日も雨と霧が確実なのを確認してから、家に返ってきちゃいました(^▽^;)それでも一日は晴天に恵まれ、 一人旅じゃないと寄れないような所ばかり周ってきました!


出発の日は埼玉は朝から雨・・・・いやな予感がするなぁ〜
パソコンで天気予報を確認すると伊豆の降水確率は50%これならなんとかなるかな?って
通勤ラッシュをすり抜けながら、小田原厚木道路〜箱根ターンパイクと進むと

やっぱり
  霧
しかも対向車すら寸前にならないと解からないくらい凄い(゜o゜;;
これは海に出ればいいかもしれないと、山を下りて熱海に出ると!


キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
やはり海は晴れていないとd(^-^)ネ!ここからは、
一日海沿いを周ったので、一日中快晴でした♪

せっかく海に来たのだから、昼ごはんは新鮮な磯料理を堪能
「びっくり天丼」が有名なお店らしいのですが、海の無い埼玉県民の私は、
新鮮な刺身 も〜たまりませんw
刺身御膳 2650円(新鮮だとは言え、ちとふんぱつ)

なぜか加工画像
河津町:浜田屋
住所:静岡県賀茂郡河津町見高2312-8 
電話番号:0558-32-1940

次はお勉強の時間です。
今年で、日本開国150周年の年だって知ってました?下田開国博物館でお勉強をしてきました。
一人旅じゃないと博物館や資料館は来れないもんなぁ。ここに1時間位は居たかも♪ここお勧めだから一度はどーぞ
開国は博物館は、1号館と2号館があります。 料金は高めで大人:1000円です。
1号館は主に、下田の歴史資料館的な建物でした。暗〜い建物の中にマネキンの人形がいっぱい立っていて、
下田太鼓祭の掛け声がエッサホッサ・・・と永遠流れてます・・・・お化け屋敷みたいだったので、1号館はダッシュで通過(^▽^;)

なので憶えていませんww
2号館は、ぺりー提督やハリス駐日総領事・唐人お吉やロシアのプチャーチンなどの資料や、
実際使っていたものなど、ここでしか見れない書物など展示されており、かなり勉強になります。
※館内撮影禁止なので、写真は他のサイト様からパクリました<(_ _)>。

それではお勉強のコーナー♪♪
【開国博物館】
 下田は幕末に黒船が来航。日本で初めての開港の場となりました。アメリカのペリー提督が来て下田条約を結び、貿易が始まり、初代の駐日総領事ハリスは玉泉寺に星条旗を掲げました。また、ロシアの使節プチャーチンも来航。乗艦ディアナ号沈没の悲運を乗り越え、下田で和親条約を結び、代船ヘダ号を建造して帰国しました。その当時の資料や遺品の数々を展示しています。

【なまこ壁】
白と黒の碁盤目が斜めに交差するなまこ壁は、古風で独特の下田情緒を街にかもし出している。下田で見られるなまこ壁は、土蔵や民家で使われていました。竹で骨組を作って、その上から土を何層にも重ね、平瓦を張り、水の侵入を防ぐため、しっくいを盛り上げたものです。その盛り上がり方がなまこに似ているところから、なまこ壁と言われるようになりました。

【ペリー上陸の碑】
 嘉永七年(安政元年-1854年)再来したペリーと幕府の間でもたれた日米和親条約の交渉過程で、開港地として下田港が提示されると、ペリーは調査船を派遣した。下田港が外洋と接近していて安全に容易に近づけること、船の出入りに便利なことなど要求している目的を完全に満たしている点にペリーは満足した。条約締結により即時開港となった下田に、ペリー艦隊が次々と入港した。そして、ペリー艦隊の乗組員が上陸したのが、下田公園下の鼻黒の地であった。ここを上陸記念の地として、ペリー上陸の碑が建てられた。
 画像クリックでペリーの肉声が聞けます。.mp3ファイル
※このLinkは、お遊びです ☆下田観光協会ホームページ

続いては、今回のツーリングで絶対に行きたかった海辺の温泉
伊豆では、北川温泉の黒根岩温泉などは有名で、以前に何度も行った事があるので、
今回は【無料温泉&秘湯】をテーマに探した結果ここに決定!
【雲見温泉 赤井浜露天風呂】
目印は、土肥方面から来ると、雲見海水浴場手前で、民宿赤井浜荘向かいの右側のこの看板。
私は、弓ヶ浜方面から来たので、赤井浜海水浴場を過ぎてから左後方を気にして500b位走ったら、こんなトコにあるの?って看板の下の「けもの道」を100bくらい下るとありました!
わかりづらいので地図を作りました。参照してください。

【雲見温泉 赤井浜露天風呂】
ここは、温度は36℃とぬるいので、長湯ができます。温泉の眼下10b先には、海!海で泳いだ後の冷えた体も温泉でヌクヌク
と言っても、この日は海も暖かく寒い思いはしませんでした。6月〜9月中旬の期間限定なので、間に合って良かったです。
黒根岩温泉は、水着不可ですが、こちらは水着着用するのがルールの混浴風呂です。
っと言っても番台があるわけでもない無料温泉なので、私が入ったときもスッポンポンのおじさんが一人いました。





☆伊豆松崎町観光協会


通過点のLOVEな場所ww
恋人岬
通過点にあったので一応寄りました。
一人旅で【恋人岬】・・・・・
三脚立ての記念写真は
流石に恥ずかしく断念しました(^▽^;)
平日だと言うのに、カップルだらけでした。

土肥温泉 なかはらや

 いよいよ宿も近くなり、夕食は民宿にお願いしていないので、パソコンで検索して探した
さくら」ここは、まだピクピクしているお刺身定食が1000円位で堪能できる店!
に行くはずでしたが・・・
お店の案内に「不定期で月に2.3日お休みいたしますので、遠方の方はご連絡ください。」
とあったので「まぁ〜10分の1の確立なら大丈夫だろぉ〜。まぁっ一応電話してみる?」
ってな感じで電話したら・・・
  私:「今日は、営業してますよね?」
  店:「すいません・・・・お客さん居なかったので、今、店閉めたとこなんです。」
  私:「・・・・・・・・( ̄□||||!!」
あらら・・・・・って困って土肥の漁港で写真撮ったり、ボーってしていると・・・・
あれ?あの断崖絶壁の上にあるのは・・・
「なかはらや」って書いてあるし 今日の宿( ̄ー『+』)発見!!
宿で何とかしてもらうかぁ〜ってチェックイン!

到着してビックリ!
駐車場がない!それで坂道に無理やり駐車。車止め代りに石まで用意してありました。

朝食付きで、3500円だから文句も言えません!
夕飯どうすべぇ〜の図 ん!あれは・・・・
 宿に入ると旦那さんは親切で、風呂は、かけ流しの天然温泉!部屋からの土肥港を一望する眺めも最高!
 夕食を食べられるお勧めの店まで探してくれて本当に助かりました!また是非行きたい宿です。
一人旅には広すぎる8畳間で見晴らしは最高
風呂からも同じ眺めで、露天風呂気分です。 ☆なかはらやホームページ

食事は、民宿の旦那さんのお勧めの紅一点で頂きました。
民宿から徒歩で、10分位のてころにあったので歩いていきました。理由は、民宿の駐車は疲れるからww

「なかはらや」の旦那さんに紹介してもらった
レストラン 紅一点
写真はさざ波御膳 2000円

      

〜問題の二日目〜
 土肥の朝は薄日がさす天気で、おっ!今日もいい感じかな?って気分
民宿で朝風呂に入って、土肥〜沼津〜伊豆スカイライン〜芦ノ湖スカイライン〜箱根スカイラインは、霧で視界がゼロの中を走り、
 御殿場を越えて、富士山のふもまで着たら、ものすごい雨・・・前日は晴天だったので、ツライィィィ
長野に行けば「晴れてたりぃ」なんて甘い気持ちで、長野は霧が峰の旅館に電話をしたところ・・・・
   「え〜こちらも豪雨と霧で視界が全くない状態なんですよ。お気を付けておいでください。」って・・・・

へなちょこライダー堀犬君は、「ん〜明日も雨確実だし、帰って出直すかぁ〜☆」と あっさり2泊の予定を1泊で切り上げ帰宅するのでした(^▽^;)
戸田の山の中に巨大な蟹が生息!なんだこのオブジェ。山の中なので、怖い  二日目は、
雨で撮影も出来ませんでした。
帰ると決まるといちもくさん!!
御殿場から全線高速で帰宅
御殿場から2時間で
家に着いてしまった( ̄Д ̄;;
今回は、天候に恵まれなかったのですが、来年は北海道を計画したいところです(-ω☆)キラリ
走行距離:553`

おまけ:岩地海水浴場

伊豆に行くならお勧めリンク集♪
こあじの伊豆ツーリング情報
個人サイト思えないほどの情報量です。
なかはらや なかはらや
朝夕付きで4200円の格安宿
じゃらん
旅館の予約ここで楽々です。


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